電子契約サービス公共(日立システムズ)

目次

日立システムズが提供する「電子契約サービス公共」は、自治体などでペーパーレス化を推進している電子契約システムです。契約作成から締結までを完全オンライン化できます。本記事では、日立システムズの「電子契約サービス公共」について、特徴や導入事例、スペックなどを詳しく解説します。

日立システムズ公式HP キャプチャ
引用元HP:日立システムズ公式HP
https://www.hitachi-systems.com/ind/cydeen/item/denshikeiyaku/

「電子契約サービス公共」の事例

紙書類中心の調達業務を見直し、
業務を効率化

吉富町では、従来の紙中心の調達業務における手作業や転記ミス、郵送手配などの負担を軽減するため、日立システムズの「CYDEEN 公共調達クラウドサービス」を導入しました。競争参加資格申請受付や契約管理、電子入札などの調達業務がオンライン化され、業務効率が大幅に向上。特に、業務間でのデータ連携により二重入力が削減され、業者選定や入札事務の時間が大幅に短縮されるという結果が出ています。

対面接触機会の削減にも成功し、業務の標準化と省力化が実現できたそうです。

参照元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/case/government/23032/)

社内ワークフローの一元管理を実現

合人社計画研究所では、従来の紙と印鑑による契約業務から脱却するため、日立システムズの「電子契約サービス」を導入。社内の契約審査・承認ワークフローが一元化され、契約書の作成から締結までの効率化を実感しているそうです。電子署名には「Adobe Sign」を活用し、契約書のデータベース管理が可能となり、ペーパーレス化と業務の標準化も実現しました。

契約業務のリードタイムが短縮され、年間2,400時間の事務作業工数削減を見込んでいるそうです。

参照元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/case/others/2104/)

「電子契約サービス公共」の特徴

契約作成・契約締結の
完全オンライン化

契約書の作成から締結までを完全にオンラインで行うことが可能です。紙と印鑑に代わり、電子ファイルと電子署名を使用して契約を締結し、そのままクラウド上に保管します。発注者や事業者はオフィスに出向くことなく、テレワーク環境でも契約手続きを完了できるシステムです。ワークフロー機能を活用することで、庁内稟議もオンラインで実施可能となり、業務の効率化が図れます。

ペーパーレス・契約書一元管理・
他システムとの連携を実現

契約書類のペーパーレス化により、郵送費や印刷費、保管スペースの削減が可能です。契約書データはシステム内で一元管理され、必要なタイミングで迅速に参照できるため、検索時間の短縮にもつながります。

また、「CYDEEN 契約管理システム」などの周辺システムと連携することで、データの二重入力を防ぎ、業務の一元管理を実現。自治体のDXを強力に推進し、職員の業務環境の改善に貢献します。

「電子契約サービス公共」の機能紹介

電子契約サービス公共は、契約作成から締結・保管までを完全オンライン化し、周辺システムとの連携で自治体業務を標準化します。

締結契約作成から締結までの完全オンライン化/電子署名による締結/クラウド上での保管
ワークフロー庁内稟議・契約審査・承認のオンライン一元化/承認フローの効率化・業務標準化支援
文書管理契約書データの一元管理/検索時間の短縮/ペーパーレス化(郵送費・印刷費・保管スペース削減)
連携・基盤CYDEEN契約管理システムとの連携/FlexSign for Adobe Acrobat Sign・Adobe Acrobat Signを基盤技術として利用

「電子契約サービス公共」の料金プラン

費用要問い合わせ(個別見積もり)
システムの種類クラウド
電子契約システムとの連携本サービス自体が電子契約機能。FlexSign for Adobe Acrobat Sign/Adobe Acrobat Signを基盤技術として利用

自治体・公共機関向けの個別提供のため、料金は公式サイトで公開されていません。導入を検討する場合は、お問い合わせの上、個別見積もりをご確認ください。
※2026年6月時点の情報です。最新の内容は公式サイトでご確認ください。

フリープラン(お試し利用)について

無料プランの提供はなし

公式サイトに無料プランの記載はありません。CYDEEN契約管理システムなど周辺システムとの連携を前提とした自治体向けの個別提供のため、まずは庁内稟議・契約審査フローのオンライン化範囲や、既存システムとの連携要件を整理した上で、お問い合わせ・個別相談を進めるのが導入検討の入り口となります。

基本情報

提供会社名株式会社日立システムズ
所在地東京都品川区大崎1-2-1
電話番号公式サイトに記載なし(2025年10月調査時点)
URLhttps://www.hitachi-systems.com/ind/cydeen/item/denshikeiyaku/
契約作成から締結まで
完全オンライン化が可能

日立システムズの「電子契約サービス公共」は、契約作成から締結までを完全オンライン化し、ペーパーレスで契約書を一元管理できる電子契約システムです。契約業務の効率化や承認フローの標準化が実現します。契約管理の不十分さは、期限の見落としや重複契約など損失の原因となるため、自社に適切な契約管理システムを導入し、業務の可視化と統制を強化することが重要です。

次のページでは、おすすめの契約管理システムを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

契約管理上の課題別
おすすめの契約管理システム3選

契約管理の中で、大きく分けると統合管理の不足・煩雑な承認ルート・契約書管理の属人化の3つがボトルネックになることが多くあります。
そこで、代表的な3つのボトルネックが原因で顕在化する課題別に、それぞれおすすめの契約管理システムを紹介します。

部門や拠点ごとに更新され
情報共有に時間がかかるなら
Docusign IAM
ドキュサイン・ジャパン公式HP
引用元:ドキュサイン・ジャパン公式HP
https://www.docusign.com/ja-jp/intelligent-agreement-management
こんな課題を持つ企業向け
  • 契約内容の変更や最新情報が、部門・拠点ごとに共有されていない…
  • 契約後の請求・支払・実績処理で、都度整合性の確認作業が発生している…
おすすめの理由
  • 1,000以上の業務システムと連携でき、部門ごとの契約情報をひとつのプロセスに集約することで照合作業を減らす。
  • AIが契約内容を自動で構造化データに変換し、レビューから保管まで一元管理できるため、ツールの切替や転記を削減。
煩雑な承認ルートで
稟議の差し戻しや停滞が多いなら
RICOH
Contract Workflow Service
リコー公式HP
引用元:リコー公式HP
https://www.ricoh.co.jp/products/list/ricoh-contract-workflow-service
こんな課題を持つ企業向け
  • 部門や金額ごとに承認ルートが異なり、契約稟議が滞りやすい…
  • 法務・総務・営業の間で「どこで止まっているか」を把握・依頼に時間がかかる…
おすすめの理由
  • 契約締結の相談、審査・承認、締結、管理までをシステム化し、承認における差し戻しや停滞を削減。
  • 締結までの全過程を記録。リモートでの法務相談も可能で、ガバナンスと監査対応を強化につながる。
契約管理の属人化で
契約期限を見逃しているなら
LegalForceキャビネ
LegalOn Technologies公式H
引用元:LegalOn Technologies公式HP
https://www.legalon-cloud.com/legalforce-cabinet
こんな課題を持つ企業向け
  • 契約書が紙・PDF・メールに散在しており、担当者以外が内容を把握できない…
  • 更新期限をExcelで管理していて、漏れやミスが発生している…
おすすめの理由
  • AIが契約書の更新期限を⾃動で計算。メールでリマインドするので漏れを低減できる。
  • 契約書ごとに「担当者」の設定や、フラグを付けられるため、締結済みの契約書の放置や見逃しを抑止。
契約管理上の課題別
おすすめの
契約管理システム3選