paperlogic電子契約は、署名方式を使い分けられる電子契約サービスです。ゲスト機能の搭載やkintoneとの連携で使い勝手を追及しています。本記事では、リコーが提供するpaperlogic電子契約の特徴やスペックなどを紹介します。

公式サイトに事例の掲載はありませんでした(2025年10月調査時点)。
文書の性質や重要度に応じて立会人型(簡易署名)と当事者型(電子証明書付き署名)を使い分けることができます。立会人型は、署名回数や利用量に関する従量課金がなく、無制限で使える点も特徴です。
また、認定タイムスタンプがすべての契約書類に標準で付与される設計になっており、タイムスタンプ利用料も基本料金に含まれています。署名だけでなく「いつ署名されたか」という証拠力を強化し、改ざん防止やなりすまし対策を担保します。
ゲスト機能によって、契約相手側はpaperlogicを使っていなくても、制限なくゲストとして登録して契約手続きに参加できるようになっています。外部の取引先との契約締結時も、相手にライセンスを購入してもらう必要がありません。
また、紙の契約書と電子契約を統合的に扱うことが可能です。kintoneとのAPI連携オプションで、kintone管理画面から直接電子契約プロセスを起動・管理できます。kintone側の顧客データや取引情報と契約データを連動でき、二重入力や運用の手間を軽減可能です。
サービスの無償利用範囲としては、署名回数・タイムスタンプ利用ともに従量課金なしで無制限利用可能です。ただし、電子証明書の発行や電子角印(法人証明印)の利用には別途費用が必要になります。
| 費用 | 22,000円(登録可能ユーザー数50、電子書庫容量20GB) 5,500円(追加10ユーザー) 2,200円(追加書庫容量10GB) ※すべて税込み |
|---|---|
| システムの種類 | クラウド |
| 電子契約システムとの連携の有無 | 本システム自体が電子契約機能を持つ。外部連携(kintone など)も対応可能 |
| 提供会社名 | 株式会社リコー |
|---|---|
| 所在地 | 東京都大田区中馬込1-3-6 |
| 電話番号 | 公式サイトに記載なし(2025年10月調査時点) |
| URL | https://www.ricoh.co.jp/service/paperlogic |
paperlogic電子契約は、文書の重要度に応じて署名方式を使い分けられ、全契約書に認定タイムスタンプが標準付与されるなど、高い信頼性と利便性を両立しています。ゲスト機能により取引先も無償で利用でき、kintoneとの連携で業務効率化も実現可能です。
契約管理の不足は企業の損失を招きかねません。リスクを防ぐには、自社の業務体制に合ったシステム導入が重要です。
次のページでは、おすすめの契約管理システムを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
契約管理の中で、大きく分けると統合管理の不足・煩雑な承認ルート・契約書管理の属人化の3つがボトルネックになることが多くあります。
そこで、代表的な3つのボトルネックが原因で顕在化する課題別に、それぞれおすすめの契約管理システムを紹介します。


